2016/1/13 水曜日

最後のエントリー

但馬の知り合いの会社、取引先で私募債の発行をされた会社があります。
とても驚きましたし面白いと思います。

但馬内において、魚やカニを扱い生業としている人たちの中で、
TAC、IQ、ITQとかのことをきちんと知っている人たちは
いったいどれくらいいるのだろうか。
そのメリット、デメリットをきちんと把握しているのは
更にいったいどれくらいいるのだろうか。

<師と仰ぐこのまちのリーディングカンパニーの会長より頂いたことば>
使命に気付いたのはとても喜ばしいこと。まい進しなさい。
このまちを復活させるために、あえて矢面に立ちなさい。
このまちの経営者には職人が多いが、それではいかん。
職人にはなってはいけない。
職人業はスタッフに任せなさい。
経営者はもっと別のことをしなくてはならん。
それをしてこなかったが故に、
このまちの今の状態を招いている要因にもなっている。
どんどん外に出なさい。外に出ることが経営者の仕事です。

任せることについては大丈夫なのですが、
矢面に立って、次から次に矢が刺さっても、
倒れない持続力はあるのかが心配です。
最後のエントリーにするのも、
その持続力が無いが故です。
長距離走は苦手でしたし。

自分が思っているより、自分の影響力は大きいのかもしれない。
一つ上の階層に知らず知らずのうちに昇っている状態なのかもしれない。
小さな零細でしかないし、帰ってきた当時はどん底の状態で、
ましてや斜陽の状態であった水産加工業を復活させるビジネスモデルを
作り上げてやると思ってここまでやってきたけど、
しかし、いつのまにやら影響力を持つようになってしまった。
それはそれで喜ばしいことではあるが、立場が変わったのなら
やはり発言には気を付けなければならない。
では、あふれる思いをどこにぶつけていくべきなのか。

いよいよこれが最後のエントリーです。
復活したとしても読者を限定した会員制にすると思いますが、
今のところ全くの未定です。
2000本を目指していたけどちょっと早いですが。

今までありがとうございました。

*HPからブログのバナーが消えるまでもうしばらく掛ります。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 10:26:51

2016/1/4 月曜日

当日の夕食にするなら当日着は避けたほうがいいです。

あけましておめでとうございます。

小職、ようやく正月を迎えられるかと思っておった1/4でしたが、
明日はベニズワイガニの入船があるようなので、
やっぱり、正月中止です。
世の中は本日仕事始めですが、
正月休みは3月下旬にもらいます。

さて、宅配について。
やはり12月30日、31日、1月1日着希望のところには
何件か到着しなかったところがありました。
申し訳ございません。
こればかりは宅配業者任せになるのでどうしようもないのが実情です。
しかも、年中で一番荷物の多い日でもあります。
ですが、1つ解決法があります。
食べられる1日前着にしておかれたら保険になります。
冷凍品ならふたを閉めておけばだいたいは大丈夫です。
つまり1月1日の夕食に食べられるなら12月31日着にしておく。
これなら12月31日に届かなくても、問い合わせをしてみて、
1月1日の昼までに必ず持ってきてもらうようにすることもできます。

やはり当日の夕食用に当日着は避けられる方が無難だと思います。
この年末年始に到着しなくて大変だった方は
来年はそうしてみてください。
他人任せな言い方かもしれませんが、
宅配業者という他人に任せているリスクは
はやりヘッジして頂いておいた方がいいかと思われます。

2016年が始まりました。
のっけから、カニが不足しています。
年末年始にほぼ出てしまったので
水槽はほぼカラッポです。
卸しの分は何とか確保したいのですが。
マツバガニを取る船の入船がいつになるかはまだわかりません。

*今回のエントリーで1901本となりました。
 切のいい数字2000本を目安にしたいと思いますので、
 更新頻度は更に下がりますが、ご容赦下さい。
 

Filed under: お知らせ — kaneni @ 18:24:13

2015/12/27 日曜日

宅配ピークが来た

なんやかんやあってもコヨミはきちんと来ます。
今年も宅配のピークの12月28日、12月29日がやってきました。

今シーズンはシーズンイン前からいろんなことが起こり、
年末をまともな状態で迎えることは難しいだろうと思っておりましたが、
いろいろと対処し乗り越えて、
この日を迎えることができる状態にもって来れました。
ほんとありがたいことだと感謝しております。

あとはきちんと荷物が各ご家庭に届いてくれることを願うのみです。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 19:52:13

2015/12/26 土曜日

カニ離れなのか。

シーズン最繁忙期に
松葉ガニの相場が下がってきています。
今までにない傾向です。
これは何が理由なのか。

一番と思われることとしては、
「高値疲れ」だろうと思われます。
11月に高値すぎる高値を付けてしまい、
メニューから外すなどの「カニ離れ」が起こったのではないか。
あまりの高値にお歳暮の候補からも外されたのではないか。
11月にあれだけの相場を付ければ、
12月あたまに今年もカニでお歳暮をお願いしますと
注文電話が入ってきても12月下旬はもっとすごいことになりますよと
発送元会社としては言ってしまいます。
そうするとお客様は今年は別の物にしようと考えられる。
当然です。
で、その結果のこの12月25日前後の相場になってしまった。
この時期に相場が下げになるなんて知りません。初めてです。
12月29日、30日に下げに入ることは何回もありましたが。

なんとも悩ましいことです。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 15:20:18

2015/12/22 火曜日

オリンピックってなんだろう。
利権の固まりみたいに感じます。
世の中そういうもんやで
って言われてもなんかなあ。

クラウドファウンディングで
漁船が作れないだろうか?
操業権利の問題はあることは十分わかっているけど、
新型船に作り替えるという時は、
この仕組みを使うのも面白そうだな。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 17:44:57

新しいお金の集め方。

本日、クラウドファウンディングの講演会に行ってきておりました。

感想
すごく面白かったです。
このまちを
クラウドファウンディングのまちにしちゃってもいいんじゃないかな。
ほんもののたくさんあるまちなんだから、はっきり言ってやるべき。
そして、できる。

かに小屋もクラウドで立ち上げるのも面白いと思います。
賛同者=出資者は集まりやすいとおもうけど。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 17:02:09

2015/12/21 月曜日

ネットゲリラさんが言っているけど、
バブルのはじけた時に政治家がきちんとした施策を取っていれば、
少子高齢化や現在のGDPの凋落、
失われた20年(20年以上)と言うことにはならなかったのではないかと。

みんな目先のことばかり。

国をつくっていくということ、
まちづくりをしていくということ、
会社や事業体を運営するということ、
人を生長&成長させるということ

これらすべて長いスパンで考えての施策を打ってこそだと思いますが、
大概、目先のことだけしか考えられない人ばかりです。
わたしの仕事でも同様でして、
「相場」なんて特に目先と言う意味ではシンボリックなものでしょう。

長いスパンでの施策はみなの共感を得られにくいものでもあります。
だからこそ、情熱とか、意志とか、そういった、
つまり、「その人」が大事になってくるのだろうと思います。
打たれても打たれてもへこまない気持ちとか。

グランドデザインを描ける人間
「その人」を如何に育てていけるのかなんでしょうね。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 10:23:18

で、11年前には何があったか?

11年ぶりの高騰相場と前回エントリーしましたが、
11年前に何があったか。
大寒波です。
寒波で海がしけて船が出られなかった。
そもそも獲りに行けなかった。
そりゃ高い。

しかし、今シーズンは、
昨年に比べて漁獲量は少ないけど、
11年前の大寒波の年に比べたらちゃんと獲れてる。

このことより、
例年に比べて、
引き合いの強さ=需要の強さが、
例年とは違うという結論が推察されます。

景気が良いということ?

わけありのカニがとにかく高い。
まともな指の揃ったカニと変わらない相場です。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 10:10:03

2015/12/17 木曜日

過去11年間で最高です。

12/16みなと新聞より。
兵庫県産ズワイガニ(マツバガニ)11月の平均単価は
オス:昨年より47%高
メス:昨年より23%高

漁獲量は
オス:昨年より19%減
メス:昨年より20%減

オスは完全に需要増といえるかもしれません。
しかし漁獲量が減るとボイルできるいい質のカニが少なくなり、
そのいい質のカニの取り合い=セリ値の上昇、
一匹単価の上昇⇒水揚げ高(売上げ)の上昇に繋がります。
漁船は今年とても成績が良いことになるかと思います。

生産者の時代が再びやってきたといえるのかもしれませんね。
加工業者しっかりしないと。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 16:08:35

大手旅行会社様へのお願い

大手旅行会社様へ

日本海産の松葉がにを扱う、
ホテル、旅館、民宿のプランについて。
浜相場が乱高下する原料ですので
今後は時価設定も取り入れて貰えないでしょうか。

あと、ベニズワイガニを扱う
ホテル、旅館、民宿のプランについても、
もっと高値設定でお願いします。
2015年9月、10月は大変なことでした。
良質なベニズワイガニつまり、茹姿で出せるベニズワイガニは
松葉ガニより圧倒的に少ないのですから。

どうぞ、ご一考お願い申し上げます。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 5:39:07

2015/12/16 水曜日

高い、ほんと高い。
松葉ガニ。
昨夜の21時のNHKニュースのトップで扱われるくらいです。

シーズンイン前には昨対20%の高値を想定していたけど、
50%高です。
デジャブ。
この9月、10月のベニと同じです。
ベニは春先から2割高い卸し単価設定をお願いしたにも関わらず、
実際9月に入るとまったく追いつかなかったし、
どうしようもなかった秋のベニ相場でした。
それが松葉でも再現されています。

需要増もありますが、
最大の理由は漁獲量(資源量)の減少だと思われます。

となると来シーズンも大変なことになることは歴然。
今シーズンの相場データをキチンと把握しておいて
来シーズンまでにはきちんと提案していかないといけません。

松葉もベニもどちらも。

獲ってもいいサイズになるまでカニは9年を要します。
9年です。
今から手を打っても結果は9年後にしか現れません。
ということはすぐにでも手を打つべきなのはだれでもわかること。
これで何もしないということは無いと思いますけど。
目先の利益も大事ですけど、
やっぱり10年先を見越して頂けたらと思います。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 19:40:09

2015/12/13 日曜日

松葉ガニが高過ぎて

今シーズンの松葉ガニ
相場が高すぎます。
例年より平均して3000円ほど高い。
あまりにすごすぎて、
メニューから松葉ガニを減らしたり、削除したりする
納品先様も出てきています。

困ったことです。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 15:55:21

会社(事業体)が利益を出さなきゃならない理由は

どうして利益を出さなきゃならないのか
考えたことありますか。
その理由はなんでしょうか。

その答えを知っているかどうか、
その答えがどんなものか、
それ次第で、
組織の運営は変わってくるのだと思います。

一度、
自社の社長に聞いてみてくださいね。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 15:52:46

2015/12/8 火曜日

今年は暖冬ですね。いまのところ。
本日京都へ。
松葉ガニ、ベニズワイガニの相場傾向についてご説明に。

高台寺近くの三ツ星料亭様
南禅寺近くの三ツ星料亭様
どちらのお寺も紅葉がきれいでした。

12月8日なんですけどね。
クリスマスくらいにデカイの(大雪が)来そうですね。

それにしても表日本は天気がいいです。
比べて、にび色の裏日本。
風情はあるけど、
生物として、生命体として、健やかに生きるなら、
やっぱり表日本の方がいい気がします。

大学生になった時に表日本の天気の良さにびっくりしたのを覚えています。
風情とは言いましたが、にび色は気持ちをどんよりとさせます。
陰湿さ、陰険さ、といった「陰」の付く漢字がほんとに似合う山陰です。

売上高に価値を見出すことは本末転倒ですらあることだと言えましょう。
とは言いましたが、
数はチカラであることも事実
つまり売上高の大なるもチカラであることは事実です。
ここのところをうまく自分自身の中で消化しきれていないのも事実です。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 21:49:35

お客様へ

この12月は
ベニズワイガニ関連商品の宅配を中止しております。
しかし、
他の商品(マツバガニ、エビ、干し物、その他)については
12月も宅配しておりますのでよろしくお願い申し上げます。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 8:47:26

相場が高くなりすぎて
付いていけなくなる業者が出てくること
メニューから外すことを選ぶこと
これらをとても心配します。

今日も、これから相場状況の説明に
納品先様に行く予定です。

この秋
ベニズワイガニの相場も大高騰だったわけですが、
漁業者に、付いていけない業者はつぶれるもの仕方がない
と言われたことがあります。
資本主義世界においてはその通りですが、
その通りでいくと地域が弱っていきます。
他からの資本を受け入れて大型商業施設をいろいろ作り、
昔からある地域の小さな商店を潰していくことは、
全国にある地方と言われる地域で起こっていることです。
一方で、
ダーウィンの進化論や、リチャード・ドーキンスの利己的遺伝子説に
基づくなら、環境適応出来るものだけが生き残るわけでして、
潰れるのも仕方がない、そういわれるのも理に適っています。

公共というものがある理由は、
そういう現実世界では拾えないもの、救えないものに対しての
救済であるということも1つあろうかと思います。

格差社会というものはすでに現実です。

カニのまちで使うカニを
地元の浜で購入できない

TPP後においては更に加速していくことになるのかもしれません。

Filed under: お知らせ — kaneni @ 8:45:27
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